インターンシップの目標はこちら
「ソフトウェア開発の一連の流れを体験する」です。
ソフトウェア開発という仕事がいったいどういうものかということを、ほんの少しでも知ってもらいたいというのが私たち開催者の思いです。
二週間という短い期間で、やることは盛りだくさん。
お客様から依頼を受けて納品するまで、実際に私たちがソフトウェア開発として行っている工程
要求分析 ⇒ 設計 ⇒ 製造 ⇒ テスト
を体験してもらいました。
要求分析とは?オブジェクト指向とは?クラス設計とは?...といった座学もあります。
お客様を想定して仕様のヒアリングをしてみましょう、画面設計書を作成してみましょう...といった作業体験もあります。
そうして最終的に、お客様から依頼を受けたソフトウェアを完成します。
より良いソフトウェアの完成の為、細かいところまでいろいろと考えてくれました。
素晴らしい。使う人のことを考える、その気持ちが伝わってきました。
参加してくれた学生さんがとても熱心に取り組んでくれたので、こちらもつい、あれもこれもといろいろ伝えたくなってしまい、詰め込み過ぎてしまったかも…。
最終日には、この二週間で体験したこと、感じたことなどをまとめ、発表してもらいました。
こちらが伝えたかったことを十分理解してくれていて、インターンシップ担当としては嬉しい限りでした。
二週間、慣れないことばかりで大変だったと思います。本当にお疲れ様でした。
今回の体験が、将来、進路を考える時にどういう形であれ少しでも参考になれば幸いです。
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