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新人Yの研修報告3(2014年度6月)

こんにちは、新人Yです。
7月に入ってからとても暑くなってきました。そこで今回も6月の振り返り・まとめを行います。

6月の研修では次のようなことがありました。

  • C#課題
  • OJT(テスト)
今月で新人研修のプログラムは一通り終わったので以降は実際の業務の話です。
  • ペアプログラミング
  • テスト
以下、週ごとに詳細を記します。

6月第1週
この週はOJTということで、先月作成したテスト仕様書の通りに、実際にテストを行いました。
まずはテスト仕様書を作成してから変更された項目の修正を、わからない仕様があったら先輩に質問に行きつつ、行いました。
ここでは次のような点を指摘されました。
・自分がおかしいと感じた点でも、勝手な判断は行わず上長に確認をとること
・わからない仕様はすぐに質問すること

実際のテストでは次のような点が重要でした。
・バグを見つけたら、手順、状態、状況を詳しく記録すること
・バクレポートには上記に加えて、正常とはどういう状態なのか記すこと
・テスト件数の約1割の不具合を見つけることができると良い
今回は件数の1割も不具合を見つけることはできませんでしたが、プログラムが止まってしまうなどの不具合を見つけることが出来たので良かったです。しかし、バグレポートの書き方が足りなかったようなので気をつけたいと思います。

6月第2週
第1週でテストを行ったプログラムの変更点を修正する作業を月曜日の午前中に行いました。ここでは作業完了の報告の前に確認すべきことが足りてないと注意を受けました。

その後は先月の終わりから始めていたC#課題の続きを行いました。これは先月のC++課題で作成した社員名簿プログラムをC#を用いて作成する課題です。
今回は特にC#の研修などはなく、自分で調べながらの作業でした。C#にはポインタがなかったり、値型と参照型が決まっていたりして違いに戸惑いましたが、機能自体は既に作ったものと同じだったので完成させることができました。

作成物外観


6月第3週
月曜日には、自分で調べるだけでは理解しきれなかったデリゲートについて演習問題を出していただき、イベントなどの機能について学びました。

これで新人研修としてのプログラムは一通り終わったので、実際に業務を行うことになりました。
火曜日からは先輩Kさんとペアプログラミングを行いました。ペアプログラミングは片方がタイプしている間にもう片方は後ろから見つつ脳内でプログラミングをして疑問をアウトプットすることが重要ということですが、デザインパターンなどまだまだ勉強不足で分からないことがたくさんあり、みているだけのことが多くなってしまったと感じました。

6月第4週
水曜日までは先週に引き続きペアプログラミングを行いました。
木曜日からは他のシステムのテストを行う指示をいただいたので、そちらを行いました。単純作業になってしまう部分も多く、そういった部分をどうやって効率的に手間をかけず進めていくか考えながら行うことが重要だと教えていただきました。

振り返り
実際の業務を行うようになり、やるべきことは確実に行い、やるべきでないことは絶対にしないことが重要なのかなとおもいました。なかなか難しいですが頑張りたいです。

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