弊社は、ご存じのとおりソフトウェア開発会社です。
社員は全員プログラマであり、日夜プログラムと格闘しております。
しかし、最近はプログラマである私達もデザイン力をつけるべきだと感じることが多くなりました。
というのも、従来のWindows Formは大体「灰色の背景にボタンを配置する」といったものが共通のデザインでしたが、最近はWindows8に代表されるモダンなデザインが台頭し、配色や配置などがアプリケーションとしての重要な要素になってきているからです。
デザイナがいない弊社でどのようにデザイン力を上げるか。考えていた時、こんなイベントがありました。
Hokuriku.NET × WCAF
北陸3県を中心にMicrosoft系の技術勉強会コミュニティ「Hokuriku.NET」と、福井のWeb製作者による勉強会コミュニティ「WCAF(Web Creators Association Fukui)」の合体イベントです。
アプリケーションを作るにあたってもはや不可分となっている「デザイナ」と「プログラマ」。
このイベントでは彼らを引き合わせ、デザイナはプログラマへ、プログラマはデザイナに向けたセッションを発表するのです。
その中で、参加した弊社社員たちの中で印象深かったセッションが以下の2つ。
お土産話というわけではありませんが、社内の早朝勉強会でこれらのスライドをかいつまんで紹介したところ、配色やデザインなどあまり聞いたことのない技術に社員間でも好感触(筆者の私見ですが)。
これをきっかけに社員がデザインに興味を持ち、更に洗練されたUIが設計できるようになればいいなと筆者は願ってやみません。
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