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新入社員Sの研修の報告(2016年度4月)

はじめまして、今年の4月に入社した新入社員のSです。
早いもので入社してからもう1ヶ月たちました。
そこで1ヶ月を振り返って研修の報告をしていきたいと思います。

4月の研修では以下のようなことを行いました。
  • 会社概要の説明
  • PCのセットアップ
  • マナー研修
  • ロジカルコミュニケーション
  • テスト研修
  • 言語研修
ではそれぞれの内容を報告します。

会社概要の説明

会社の目標やルールなどを部長から教えていただきました。

PCのセットアップ

OSやドライバなどのインストールを行いました。
いままでPCのセットアップはOSのインストールぐらいしかしたことがなかったので、何をすればいいのかわからず、ほとんど先輩に助けていただきました。
次までに自分でセットアップできるようにしないと・・・

マナー研修

ビジネスマナーとして、敬語の使い方、名刺交換、電話や来客の応対について部長から教えていただきました。
特に電話や来客の応対はうまくできるか不安です。
また、武生商工会議所で行われた新入社員向けのセミナーにも参加しました。
内容は、部長から教えていただいたことに加えて、社会人としての心構え、コミュニケーションの重要性、仕事の進め方などを特に詳しく教えていただきました。


ロジカルコミュニケーション

コミュニケーションとは相手に何が伝わったかが重要。
そこで、今後仕事でコミュニケーションを行う際に気をつけることとして以下のことを教えていただきました。
  • 相手に意図をしっかり伝えるためには、論理的に話すことが重要。
  • 論理的に話すためには、、理由と論点をセットで考える。
  • 論点→結論→理由→行動 の順で話すこと。
  • 相手の視点でどう解釈されるのか考える。
私はコミュニケーションをとるのがあまり得意なほうではないので、ここで教えていただいたことを意識していこうと思います。

テスト研修

テスト研修ではまず最初にテスト項目を考えるときに意識することを教えていただきました。
テストの種類から実行する環境、DBを使用している場合など意識すべき点はたくさんありました。またテスト仕様書を書く際に意識することとして以下のことを教えていただきました。
  • テストする流れなどテストする側のことを考えて書く
  • テストする手順を省略しないこと
  • 当たり前のことや分かっていることもしっかりテストすること
次にあるアプリケーションの1つの画面に対してテスト仕様書を作成しました。
先に教えていただいたことを意識してみたものの、何を書けばいいのか、どう書けばいいのか分からないということがありました。
作成した仕様書は先輩に確認していただき、いくつか注意と助言をいただきました。
最後に作成したテスト仕様書を元にテストを行いました。
自分でテストしてみてこう書くべきだった、ここもテストしないと、という点がいくつかありました。

言語研修


言語研修は現在VisualStudioを使ってC++について教えていただいています。
4月は主にCの範囲の復習として、右の書籍の1章~10章の配列や文字列、ポインタなどについてのサンプルコードの打ち込みと演習問題を行いました。
以前にCを学んでいたおかげで理解できない内容はありませんでしたが、C++で書いたので書き方の違いやC++でしかできない書き方に少し戸惑いました。
内容としては文字列やポインタについては曖昧な部分もあったため復習できてよかったです。
復習を一通り終えると、まとめとして単方向リストの追加、削除、表示などを行うプログラムを作成しました。

リスト構造について忘れていた部分も多く、時間がかかってしまいましたが何とか作成することができました。
まとめを終えるとC++の範囲のサンプルコードの打ち込みを行いました。途中で5月に入ったため内容は5月の記事に記します。


まとめ

最後に1ヶ月過ごして感じたことなどをまとめようと思います。
この1ヶ月を過ごして特に感じたことは、学生と社会人との意識の差です。
例えばコードの書き方1つでも学生のときと違ってコーディング規約を意識しなければならないなど、「やっぱり学生とは違うなあ・・・」と改めて感じました。
私はまだ学生気分の抜けないひよっこですが、早く社会人としての意識をもてるよう努力します。
また、5月からは研修内容も難しくなり、研修のほかにも電話の応対など任される仕事が増えるので、気を引き締めて頑張ります。

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