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2018年2月レクリエーション

今回のレクリエーションは福井市美術館で「エドワード・ゴーリーの優雅な秘密展」を鑑賞しました。

エドワード・ゴーリー氏はアメリカの絵本作家です。
…というような適当な説明で参加者を募集したのですが、参加してくださった皆さんありがとうございました。

ポスターなどのイラストから想像したよりも、かなりダークな雰囲気のイラストが多かったです。
氏は「人生におけるわたしの使命は人をできるだけ不安にさせること」だと考えていたそうで、AからZまでの名前の子供が淡々と死んでいく作品や、ユニークなキャラクターが不思議なことをする作品など、言葉に違わない複雑な作品が興味深かったです。
もちろん暗い作品だけではなく、愛嬌のあるキャラクターや、氏が好きだというネコの作品なども見どころです。

好みは分かれるとおもいますが、個人的にはとても楽しかったです。

前述した「AからZまでの名前の子供が淡々と死んでいく作品」である"ギャシュリークラムのちびっ子たち"は気に入ったので会場で絵本を買ってしまいました。
この本は和訳の語感もよくておすすめです。



私も全く著者を知らずに鑑賞したのですが、そのような人でも楽しめると思います。

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